呼吸法

ねんてんです。

瞑想をやってきたり、やっていきます。

吸って、吐く。

※本記事は、医学的・生理学的な正しさを検証した結果ではなく、呼吸法を実践するモチベーションを紹介するものとご理解ください。

キーポイント:

  • 呼吸は感受性を高める
  • 魔境

呼吸法、してますか?

危険なのもあるんで、無理はしない方がいいっすよ。

メンタル壊しても、困るのはあんただけ。

でも、恨むなら喧嘩上等ってことで受けて立つんで。ここはひとつ話聞いちゃってください。

 

呼吸法はざっくり二種類に分けられます。

 

1.自由息

時間を管理しない呼吸

例. 普段の呼吸、深呼吸

特徴:安全に息ができる。

 

2.因果息

時間を管理する呼吸

例. 吸息4秒→止息4秒→吐息4秒→止息4秒→…(繰り返し)

特徴:酸素が薄い。

 

 

例えば深呼吸をして気持ちを鎮めるように、

自由息では、感情を乱すことや、物理的現象に対する恣意的な解釈を、一旦忘れる目的で使えます。

ちょっと大げさに言えば

 

自由息は物理的現象に対する感受性を高める

 

という効果があります。

物理的現象とは、意識内容以外のほとんどのこと。解釈することの外側の活動が、物理的現象です。

 

反対に、

 

因果息は心理的現象に対する感受性を高める

 

いう効果があります。

心理的現象とは解釈すること、現象を結びつけ意味を見出す活動のことです。

 

呼吸に対する考え方として、自律神経に対しての影響を意識的に与える効果に注目する見方があります。

しかし、私が因果息に注目しているのは酸素の血中濃度を下げる効果です。

酸素レベルが下がることで、脳の神経細胞のうち、血流が届きにくいような細胞の活動レベルが低下します。

そして、血流の届きやすい細胞が相対的に活動することになります。

つまり、酸素レベルが下がった状態では、血流が届きやすい、神経ネットワークとしてのポテンシャルが高い神経細胞を使用して思考を行うことができます。

これにより、瞑想を通じた脳のデザインを効果的に行うことができます。

 

ハードで継続的な因果息を行うことで、脳の機能が血流の届きやすい主要な神経細胞の結びつきの中に代替されていく、不可逆的な変化が加速します。

こうして脳の機能の結びつきが深まっていくことで、物事の解釈が豊かになり、心理的現象への感受性が高まるのが因果息の効果です。

色々が繋がることで、人や神や仏や悪魔の声が聞こえたり、私が世界になってしまったり、

色々になる神秘があるかもしれません。

 

呼吸を管理できるのはあなたです。やっていきましょう。

例題


今回の記事では、呼吸そのものについてのみ注目しました。

しかし、実際の瞑想は、呼吸中の意識内容・意識のありかたも含みます。

 

あなたがデザインしたい脳はどのようなものでしょうか。

脳に向けての適した思考を、因果息とともに行うことで瞑想にしてみましょう。

 

合わせて、思考を放置した自由息も行うことをルーチンワークとして提案します。

 

物理的現象に対する感受性と、心理的現象に対する感受性は、トレードオフな関係ではなく、

都合良く感覚を切り替えられる幅のようなものです。一方の瞑想がもう一方を邪魔することにはなりません。

自己を自在に作り変えることが瞑想の強みなのです。